2012-04-18 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
きょうお伺いしたいのは、ことしの夏の関西電力の需給見通しの問題でありまして、一昨年夏並みの気候を仮定すると、需要は三千九十五万キロワット、供給力は二千五百二十五万キロワット。五百七十万キロワットの不足ということで、これは政府からも出ているデータであります。 そこで、大飯原発が、仮定の話、稼働する場合あるいは稼働しない場合、この二つに当然物事が分かれると思います。
きょうお伺いしたいのは、ことしの夏の関西電力の需給見通しの問題でありまして、一昨年夏並みの気候を仮定すると、需要は三千九十五万キロワット、供給力は二千五百二十五万キロワット。五百七十万キロワットの不足ということで、これは政府からも出ているデータであります。 そこで、大飯原発が、仮定の話、稼働する場合あるいは稼働しない場合、この二つに当然物事が分かれると思います。
稼働しない場合、これにつきましては、委員もおっしゃいましたけれども、三通り見通しをやっていまして、二〇一一年夏並み、去年の夏の想定でいけば、これは当然節電のあれも含めて計算をしているんですが、予備率がマイナス五・五%になる。そして、二〇一〇年、さっきおっしゃった猛暑であったんですが、それの想定でいけばマイナス一八・四%。過去五年平均でいけばマイナス一六・〇%。
今年の夏の電力需給については、仮に原子力発電所の再起動がなく、二〇一〇年夏並みのピーク需要となり有効な対策を講じなかった場合には、約一割の電力需給ギャップが生じる見通しとなっております。このため、昨年十一月にエネルギー需給安定行動計画を決定をいたしました。
今年の夏のエネルギー需給の見通しについては、仮に原子力発電所の再起動がなく、二〇一〇年夏並みのピーク需要となり、有効な対策を講じなかった場合には、約一割の電力需給ギャップが生じる見通しとなっております。 このため、昨年十一月にエネルギー需給安定行動計画を決定をいたしました。
また、当面のエネルギー需給の見通しについては、ことしの夏において、仮に、原子力発電所の再起動がなく、二〇一〇年夏並みのピーク需要となり、有効な対策を講じなかった場合には、約一割の電力需給ギャップが生じる見通しとなっております。 このため、昨年十一月にエネルギー需給安定行動計画を決定いたしました。
また、来年の夏についても、原発の再起動がなく、昨年夏並みのピーク需要となった場合には、約一割の需給ギャップが生じる見通しとなっています。 このため、今月の一日に、エネルギー・環境会議において、エネルギー需給安定行動計画を決定いたしました。
特に三重県あたりでは、あるところでは三時間に百十一ミリという夏並みの雨が降ったという著しい現象がありました。東京でも五十八ミリの雨が降っております。 大体こういった特徴を伴います一月の低気圧の模様でございます。大体概況と主として特徴と考えられるものを御説明申し上げました。